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Equipment保有撮影機材

保有撮影機材 イメージ

時代のニーズに応じたシステムの導入で
高精度なデータを迅速にお届けします

航空撮影の専門会社として半世紀——当社は、常に時代の要請に応じてきました。日進月歩で高度化する情報ニーズに応えるべく、最新のシステムを導入し、高精度な航空撮影情報の迅速なお届けに努めています。

航空測量用
デジタルカメラ

当社では、長きに渡りフィルムを使用したアナログ航空測量用カメラを使用して撮影を行ってきました。その後、時代の流れとともにデジタル化が進み、今では100%デジタルカメラでの撮影となっています。 現在ではVEXCEL社(オーストリア)製の「UltraCam」シリーズを保有しています。 各機材の特徴を生かして、お客様のニーズに合わせた運用を行っています。

UltraCam Falcon Prime(1億9,600万画素)
UltraCam Falcon Prime
(1億9,600万画素)
以前のシステムに比べて大幅に小型化されたカメラシステムで、レンズ・本体・ストレージ(記憶媒体)が一体化されているため、小型のセスナ206にも搭載しやすくなっています。また、比較的天候や空域に影響されにくい飛行高度に設定できるため、より効率的な運航が可能になりました。データ容量の面でもダウンロードやデータ処理の高速化に貢献しており、よりスピーディなデータ納品を可能にしています。
UltraCam Eagle Mark3(4億5,000万画素)
UltraCam Eagle Mark3
(4億5,000万画素)
UltraCamシリーズの最高峰「Eagle」は、受光部のセンサーがより大型化した「ウルトララージフォーマット」と呼ばれる部類にあたる航空測量用カメラです。光を得るセンサーを大型化することにより、より多くの情報が取得でき、高画質のデータとなります。これにより、より高い高度からでも高解像度の撮影を行うことができるため、一度に撮影するコースの数や枚数が少なくなり、より短時間での撮影が可能になりました。

各種一眼レフカメラ/
ビデオカメラ

航空機の専用窓を開け地上を撮影する「斜め撮影」において、かつては4×5インチ(102×127mm)大判カメラや中判カメラによるフィルム撮影が中心でしたが、現在はデジタル一眼レフカメラでの撮影が主流です。斜め撮影は災害時にいち早く被害状況を確認する手段としても有効で、復旧対策などに役立っています。 当社では、同様の状況下での動画撮影も行っています。 各種デジタルカメラシステムを駆使し、お客様のニーズにお応えしています。

各種一眼レフカメラ/ビデオカメラ

UAV(ドローン)

UAV(無⼈航空機、いわゆるドローン)は東⽇本⼤震災後、測量会社にも急速に普及し、当社でも2015年より導入しています。現在、DJI社製の業務用UAV「Matrice 600」2機を保有し、専⾨のプロジェクトチームが運航業務にあたっています。

UAV(ドローン)