Interview先輩社員の声 ― 整備部
安全が何よりも優先される
航空機の運航を支える
Work日々の業務と目標
現在の仕事内容 小型機だからこそできる、
様々な整備業務
日常の整備業務として、運航にかかる飛行機の点検作業・書類作業等の整備作業を行っています。その他、1年に1度実施が定められている「耐空検査」や、新しい機材を搭載するための「修理改造検査」を任されることもあります。
入社後一番印象的な経験・ 自身の成長整備士も同乗しての テストフライト
入社後に一番印象的だった事は、機体のテストフライトへの同乗です。入社前は業務で飛行機に乗る事はないと思っていましたが、整備士も同乗することが多く、大変驚いたのを覚えています。
自身の成長は、積極的なコミュニケーションです。元々人前で話すのがあまり得意な方ではありませんでしたが、現場では常にコミュニケーションは必須で、「苦手だから」で済ませる事は出来ません。上司、先輩方、同期と積極的に会話を重ねていくことで、克服してきたと思います。
モットー・やりがい 自分の仕事が飛行機の安全・ 品質につながるという責任
自らの仕事が、飛行機の安全、品質に直結するため、ひとつひとつの作業を確実に行うことを心掛けています。また作業の抜けがないように、毎度毎度の確認、見直しも徹底的に行っています。一人ひとりの作業幅が広く、多くにチャレンジでき、自分の技術力・知識を発揮できる環境です。担当した機体のテストフライトに同乗中に、機外の景色をふと目にした時、自分が任された機体が安全に飛行していることを実感し、達成感とやりがいを感じています。
今後の挑戦・目標 作業効率アップのために、
さらなる技術・知識の習得を目指す
弊社の主力機でもあるターボプロップエンジン(ジェットエンジン)搭載のセスナ208の整備資格を取得したので、これからは、より作業効率を考えながら、不具合に対する処置も確実に素早く行えるように、さらなる知識・技術の習得に磨きをかけたいと思います。
Environment会社環境
職場の雰囲気・環境 風通しの良い職場です
整備作業を行う現場では、作業者と飛行機の安全を維持していくため「厳しさ」がありますが、社内全体はとても明るく和やかな雰囲気です。新入社員には先輩が付き、いち早く作業に慣れてもらうように教育サポートの体制が整っています。業務中の疑問点など、気軽に答えてくれる先輩ばかりなので、質問しやすい環境です。また、部署間で分け隔てなく仕事や趣味の話もできるので、横のつながりも強いです。
飛行機、特に小型機の運航に関しては天候に左右されることが多いので、プライベートのスケジュールがたてにくいことがあります。天気は変えられないことなので、こればかりは仕方がありませんが…
プライベートの過ごし方 釣りで心身をリセットして います
一番の趣味は釣りです。小学生からはじめて、今でも続けています。釣りは大自然の中に入り込み、自然と対話する事で、仕事のこと、嫌なことも忘れ、気持ちもリフレッシュできます。川や海、湖など多くの場所に通うことができるので、その場の景色や四季なども感じられ、オフには最適な趣味と思っています。